5月17日に行われたJ1リーグ第13節。 首位の横浜F・マリノスは、FWエジミウソンの2得点などで川崎フロンターレに圧勝。4―1で3連勝を飾り、勝ち点27で首位
をキープ。一方、2位のセレッソ大阪もMF森島寛晃の2ゴールなどで福岡を4―2で下し、勝ち点26と1点差に迫る。エスパルスとジュビロが敗れたことで、セレッソには、自力優勝の可能性も生まれた。
そのマリノスとセレッソは20日(土)に三ツ沢で直接対決するが、ここでマリノスが90分で勝ち、3位
のFC東京、4位のエスパルスがともに敗れれば、マリノスの5年ぶりのステージ優勝が決まる。
セレッソが勝てば、27日(土)最終節、ホームでの初優勝が夢ではなくなり、東高西低といわれたJリーグの勢力図を変えるべく第1歩ともなる。
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