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レアル・マドリード イエロ、決勝に間に合った

マドリード(2000年5月18日)
 レアル・マドリードのキャプテンであるフェルナンド・イエロが、次週行われるバレンシアとのチャンピオンズ・リーグ決勝に復帰の目途が立ったと、スポーツ紙『マルカ』は報じた。
 3月22日に傷めたハムストリングの回復は思わしくなく、それ以来イエロは、リーグ準々決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦、準決勝のバイエルン・ミュンヘン戦も欠場している。
 24日のパリでの決勝戦で、ビセンテ・デルボスケ監督がイエロ起用に踏み切れば、アイトール・カランカは控えに回ることになる。
 ここ10日ほどで、イエロは通常のトレーニングに加われるまでに回復しており、リーグ最終戦となるバリャドリード戦にも、途中交代ながら出場する見込み。
 その一方で、「グティ」ことMFホセ・マリア・グティエレス(スペイン代表)の決勝での復帰は難しそう。
 グティは4月9日のセルタ・ビゴ戦で右膝を損傷し、復帰を図っている。

Article contributed by internetsoccer.com


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