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崔仁和(サイ ヒトカ)の韓国通信

Kリーグ開幕戦に行ってきました!
by崔仁和

 5月14日。日本のJリーグよりはほぼ2ヶ月遅れのKリーグ開幕となった。私は先に在日韓国人として初の代表ユニフォームを着ることとなった朴康造のお祝いとともに、開幕戦観戦を決行。
 ホーム・城南で行われた安養(崔龍洙所属)とのゲームを観戦しに、Jリーグ第12節の仕事を終えてから翌朝1便で韓国へと飛び立った。
 そして、夕方7時キックオフのゲームまでの時間を利用し、同日3時から行われていたゲーム水原対冨川をテレビ観戦し驚いた。常勝チーム水原が前半を終えた時点ですでに3失点。2000年大韓火災カップ優勝とはいえ、各下チームであったろう冨川に手も足もでない状況で失点する姿に戸惑いさえ感じた。結果は、ミレニアムKリーグの波乱を予想するすべりだしとなった。

 今年からホームタウンを城南に移した一和のスタジアムを訪れるのは、今回で3度目。
 しかし、まず私の目を喜ばせたのが手入れされた芝であった。ご存知の方も多いかと思うが、韓国のスタジアムの芝は日本のそれと比べても見劣りするものばかり。国際試合も多く開催される蚕室の芝などは、太くて粗雑な印象しかない。なのに、ココの芝は見慣れた神戸ユニバの芝と変わることなく整備されていた。

 ゲームの方は双方、引かずの好ゲームに。年齢を重ねたとはいえ、韓国フル代表にも選出されている崔龍洙のプレーは必見の価値アリ! 中央から激しく責めあがりラストまでしっかりと抑える姿はド迫力。スタンドからはうめき声にも似た歓声が割れんばかり。
 さて、お目当て、カンジョも好調。前半こそ、どこか体の重さを感じてはいたが、後半に入り、パスワークも冴え、何度も決定機に絡む活躍ぶり。FWの朴南烈(パク・ナムヨル)が9度のうち1度でも入れたのなら城南の勝利は間違いなかったのだが・・・。開幕戦は惜しくも敗戦。しかし、次につながる1戦であったこと、観客の目を満足させたことは言うまでもない。
 ちなみに、この日のゲーム後、五輪代表候補に選出されたカンジョはオープンカーに乗り、場内を一周した。相手サポーターからも惜しみない拍手と激励が贈られていた。勝てて、乗れれば、いちばんよかったけど・・・。

5月14日(日)    
水原対冨川  1-5 24033人
慰山対浦項 1-1(PK1−3 7200人
全北対大田 1-2 20950人
釜山対全南 0-2 15737人
城南対安養 0-1 10356人
5月17日(水)    
慰山対水原 1-3 5027人
全北対冨川 0-0PK4−3) 7111人
釜山対浦項 1-1(PK4−5) 15962人
城南対大田 1-0 9536人
全南対安養 1-1(PK5-4) 10036人

Article contributed by internetsoccer.com


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