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週間リバウドウェールズ戦、1アシスト&1ゴールで勝利の立役者に!

ワンダレイ・ルシェンブルゴ監督率いるブラジル代表は、ウェールズ代表との親善試合で見事勝利し(0−3)、リバウドはふたたび、ブラジルのリーダー格にふさわしいプレーを見せてくれた。

リバウドは、この試合で三点目のゴールを決めたほか、二点目のアシスト役も果 たし、試合中常にブラジルチームの攻撃の要として、ひときわ輝く活躍を見せた。リバウドによる三点目は後半27分、デニウソンのセンタリングにぴたりと合わせた見事なヘディングシュートであった。

リーグでは4月18日、代表では4月25日以来、ゴール枯れに苦しんでいたリバウドだったが、この日のゴールでようやく一息ついた。次は27日、イングランド代表との親善試合が予定されている。会場となるのは、数々の伝説を生んできたあのウェンブリー・スタジアム。全面 改築が決まっている同スタジアムの、取り壊し作業が始まる前の最後の試合となる。

ところで、ブラジル代表監督のルシェンブルゴ氏には、つい昨日、突然“ルシェンブルゴ氏、F.C.バルセロナの監督に就任か?”という噂が湧いて出たが、同氏はこれを完全否定している。また、リバウドの今後についてもコメントはしたものの、多くは語っていない。
「リバウドはもう子供ではないのだから、自分がどうしたいのか分かっているはず。でも、もし私にアドバイスを求めてきたら、よろこんで応じるつもりだよ」
また、今シーズンのF.C.バルセロナにおけるリバウドのパフォーマンスについては、言及を避けた。
「私は、バルセロナにおけるリバウドの状況をとやかく言う立場にはない。ただひとつ言えるとしたら、リバウドは代表に招集された時にはいつも、ハイレベルのプレーでチームに貢献してくれている」ということだ。
今回のウェールズ戦でも、それが見事に実証されたといえるだろう。

 

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