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フランス代表MFプティ 移籍?

ロンドン(2000年5月26日)
 フランス代表MFエマニュエル・プティは、アーセナル残留は定かではないが、プレミアリーグのクラブへの移籍はないと言明した。
「来季もアーセナルに残るかどうかは白紙の状態だ。今言えるのは、もうすぐ僕は30歳になり、僕を獲得した際の金額を取り戻せるだけのオファーが来れば、アーセナルはそれを受け入れねばならないということだけだ。でも僕は、今より大きなクラブにしか移る気はない。すなわち、移籍先は自ずと限られて来る。」とコメント。  また、今後に関しては、「可能性とし
て残るのは、このままアーセナルにとどまるか、あるいはバルセロナ、レアル、ユベントス、バイエルン、マンチェスターといった欧州のビッグクラブに移るかのいずれかになる。だが、イングランドのクラブでプレーすることはないだろう」と語った。
 W杯優勝メンバーのプティは、97年にモナコからアーセナルへ移籍。今やクラブに欠かせない選手となっている。しかし、リーグ戦での起用法に不満を持ち、先の3月には退団をほのめかしており、「来る日も来る日もポリッジ(お粥)を食べていたら、うんざりするだろう?」と話していたという。

Article contributed by internetsoccer.com


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