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本日、1日、日本と韓国が共同開催する2002年Ｗ杯の開幕まで「あと2年」を迎えた。6日に行われたＦＩＦＡの臨時理事会では、大会運営の関係から5月31日開幕と1日繰り上げられる可能性も出てきたが、4年に一度、世界を熱狂させる世紀の祭典が着実に迫ってきた。
本日各地では、その記念行事が行われ、ＪＲ東京駅では組織委の那須翔会長、日本協会の岡野俊一郎会長らが出席して、残り日数を表示するカウントダウンボードの除幕式を行った。また、日本協会が中心となり、大会に向けて「2002年ＦＩＦＡワールドカップを成功させよう募金」も開始し、大会開幕まで行われる。集まった募金は、運営母体のJAWOCに全額寄付される。
尚、チケット販売については、日本国内向けが75万枚。10月から販売を予定。
一方、韓国のソウル市内では日本より一足早く5月31日、記念式典が行われ、大会を迎える準備が順調に進んでいることをアピールした。
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