アンカラ
トルコに初めての欧州タイトルをもたらした、ガラタサライ監督のファティー・テリム。彼が来シーズンはセリエAのフィオレンティーナで指揮を取ることが発表されたのを受け、ルーマニア代表のゲオルゲ・ハジがその後を継ぐのではないかとの見方が強まっている。
『ハリエット』紙によると、契約は事実上交わされており、ハジは来シーズン、プレーイングコーチ(選手兼監督)として指揮を取ることになるという。 今季をもってガラタサライとの契約が切れる彼の今後は、未だはっきりしていない。キャリアの最後を米国か日本で終えるのではとの噂も立っている。
それでもUEFA杯で優勝を飾った先月には、イスタンブールの同クラブにとどまる意思を伝えていた。
残留、そして監督就任の運びとなれば、過去幾シーズンかにわたってイマジネーション豊かなプレーでトルコ国民を魅了して来たハジだけに、彼らの熱狂的なサポートを受けることになるはずだ。
Article contributed by internetsoccer.com
|