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JOMOカップに日本代表が出場

By ジェレミー・ウォーカー

東京(2000年7月18日)

 今年度のJOMOカップは、レバノンで10月に行われるアジアカップの壮行試合として、日本代表と外国人選抜チームが対決することになった。
 毎年開催されるこのゲーム、通常はファンとメディアから選ばれた日本人選抜と外国人選抜との間で、“ドリームマッチ”が行われる。
 また1人か2人の招待選手も加わり、ここ数年ではパラグアイ代表GKホセ・ルイス・チラベルト、イタリア代表スーパースターのロベルト・バッジョ、ブラジル人レオナルドらが、日本サッカーファンの楽しませている。

 今年のJOMOカップは、10月4日に国立競技場で開催される。Jリーグは18日、日本代表が外国籍選抜と再度対戦すると発表した。
 このすぐ後に、日本代表はレバノンでのアジアカップに臨む。アジアカップは10月12日より始まるため、JOMOカップは絶好の腕試しとなりそうだ。
 97年にもこうした試みが為されている。98年ワールドカップ・アジア最終予選を控え、当時の加茂周代表監督が予行試合にと希望したためであった。
 外国籍選抜とのゲームを0―0のドローで終え、最終予選に挑んだ代表チームだったが、悪夢に遭遇する。予選敗退の瀬戸際に立たされた日本は、数週間後に加茂監督を更迭。岡田武史がその後を継ぎ、歴史を作ったのは記憶に新しい。

 今年のゲームに立ち込める一つの暗影、それはオリンピックだ。
 3人のオーバーエイジ・プレーヤーを加えた23歳以下代表は、メンバー構成の上で最近のA代表とほぼ変わりない。だがシドニーで行われる9月30日の決勝まで勝ち進むことがあれば、選手の選出やスケジュールといった点が、問題として浮き上がってくる。
 それでも、そのことについて不平を唱える者はいないだろう。少なくとも、監督のフィリップ・トルシエは不満など言うまい。