NEWS
| NEWS INDEXへ戻る |

 

週間リバウド7月21日 「リバウドの同点ゴールも虚しく...パラグアイに敗戦」

 2000年ワールドカップに向けた南米予選の第5戦。リバウドが1ゴールを挙げたものの、ブラジルはパラグアイの前に手痛い敗戦を喫した。 これで、ブラジルのランキングは、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイに次ぐ4位となった。深刻なスランプに陥ったブラジルだが、エース、リバウドもその渦中にある。

 現在、ワールドカップの南米予選において、リバウドはゴール数4で、得点ランキングのトップを走る。これに次ぐのが、3得点のバティストゥータ(アルゼンチン)だ。先日のパラグアイ戦では、75分、リバウドがロベルト・カルロスからのセンタリングを見事なヘディングで決め、1対1の同点とした時点で、ブラジルの負けはなくなったかに見えた。実際、リバウドの同点ゴール以降、ブラジルには逆転のチャンスが何度もあったのだ。だが、84分、カンポスの決勝ゴールで試合をものにしたのは、パラグアイだった。過去8回の対戦では、0勝6敗2引き分けとブラジルには圧倒的に分の悪かったパラグアイだが、今回は快心の勝利を収め、しかも、これがワールドカップ予選ラウンドの対ブラジル戦、初勝利でもあった。

 この予期せぬ敗戦後、当然のごとく、ブラジルのサッカー評論家たちから、代表チームのプレー、特にワンダレイ・ルシェンブルゴ監督の采配に対する辛らつな評価が下されたわけだが、この試合で調子を取り戻したリバウドでさえ“プレーにスピードとリズム感がない”と批判の矛先を向けられた。ところで、ロマーリオは今回も代表に召集されていないが、ブラジル国民が彼の代表復帰を強く望んでいるという意味では、今回の試合でも「影の勝者」となったわけだ。

 ブラジルにとって最大の正念場はこれからだ。スランプ脱出のきっかけがつかめないまま、来週の水曜日には、サン・パウロ市にて最大のライバル、アルゼンチンとの対戦がブラジルを待ち受けている。この試合で良い結果が出せなければ、リバウドの率いる代表チームの今後をめぐって、ブラジル国内に大嵐が吹き荒れるのは間違いない。

 

  リバウドのゴールシーン、など満載の「morelia2.com」ではリバウドの来日記念プレゼント実施中!