マドリード(2000年7月31日)
チャンピオンズ・リーグ王者のレアル・マドリードが、約1700万ドルの移籍金でスペインリーグ覇者のデポルティボ・ラコルーニャからブラジル代表のMFフラビオ・コンセイソンを獲得した。
世界一の高給取りとなったポルトガル代表ゲームメーカー、ルイス・フィーゴを先週獲得したレアル・マドリードは、ACミランへ移るフェルナンド・レドンド(元アルゼンチン代表)の後釜としてコンセイソンを起用するものとスペインの新聞各誌は報じている。
26歳のコンセイソンは6年契約を結んだと伝えられており、レアル・マドリードはさらにセルタのフランス人、クロード・マケレレにも興味を示している。
また、レアル・マドリードのライバルクラブであるバルセロナはおよそ4500万ドルに上る、ACミランからのリバウド(ブラジル代表)獲得のオファーを拒否したものと思われる。リバウドはクラブに対し、現在の400万ドルのサラリーの倍増を要求している。
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