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バルテズが背中を傷め、10日間の離脱

マンチェスター(2000年9月18日)

 マンチェスター・ユナイテッドのGKファビアン・バルテズは、3−1で勝利した16日のプレミアシップ、対エバートン戦で背中を傷め、10日間にわたり戦線を離脱することになった。
 98年フランスワールドカップ、EURO2000の優勝メンバーであるバルテズは背中を負傷しており、19日のチャンピオンズ・リーグ、対ディナモ・キエフ戦を欠場、23日のチェルシー戦も出場しない見込みだ。
 アレックス・ファーガソン監督はこう語る。「背中の負傷は治るまでに通常10日間を要する。キーパーは機動性を必要とするポジションであり、またそれがファビアンの売りでもある」
 ディナモ・キエフ戦でゴールマウスに立つと予想されるのが、オランダ人のレイモンド・ファンデルハウ。オーストラリア代表のマーク・ボスニッチは遠征メンバーに帯同するものの、交代要員としてのベンチ入りが濃厚となっている。
 バルテズは今年7月、フランスのモナコから 780万ポンド(1091万ドル)で移ってきており、この移籍はユナイテッドの本拠地、オールド・トラフォードを賑わせている。
 バルテズの移籍は、それまでの正GKピーター・シュマイケルが99年にスポルティング・リスボンへ去って以来失いつつあった守備への安心感をもたらした。

Article contributed by internetsoccer.com


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