(2000年9月26日)
アルゼンチンのマルセロ・ビエルサ監督が、ワールドカップ予選・対ウルグアイ戦に向けた代表メンバーを発表した。
今回は17人の招集となったが、最大の驚きはアルゼンチンプレーヤーのなかで最高給取りである、エルナン・クレスポ(ラツィオ)の不選出だ。
クレスポはケガが長引いており、プレー不可能ということで招集が見送られたようだ。代表チームドクターのドナト・ビラーニがイタリアへ渡っており、彼のケガの再検査を行うとともに、セリエAに所属する同国代表選手たちの健康状態もチェックしている。
同じくケガでメンバーから外れたのが、イタリアでプレーするマティアス・アルメイダとハビエル・サネッティの両選手。出場停止処分から招集が見送られた正GKロベルト・ボナーノの代役は、エルマン・ブルゴス(マジョルカ)が務めることになりそうだ。
それでも悪いことばかりではなく、朗報も。点取り屋のガブリエル・バティステュータが復帰を果たしている。
ウルグアイ戦(10月8日)のメンバーは以下の通り。
GK:エルマン・ブルゴス(マジョルカ)
パブロ・カバジェーロ(セルタ)
DF:ロベルト・アジャラ(バレンシア)
フアン・パブロ・ソリン(クルゼイロ)
ウォルター・サムエル(ローマ)
ネストル・センシーニ(ラツィオ)
マウリシオ・ポチェッティーノ(エスパニョール)
MF:ディエゴ・シメオネ(ラツィオ)
フアン・セバスチャン・ベーロン(ラツィオ)
パブロ・アイマール(リバープレート)
グスタホ・ロペス(セルタ)
キリ・ゴンザレス(バレンシア)
マルセロ・ガジャルド(モナコ)
FW:ガブリエル・バティステュータ(ローマ)
フリオ・クルス(ボローニャ)
クラウディオ・ロペス(ラツィオ)
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