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バルセロナでポジション確保に闘志燃やすプティ

バルセロナ(2000年9月27日)

 バルセロナで中盤のポジション獲得に苦戦しているフランス代表MFエマニュエル・プティが、今後もクラブにとどまりレギュラーを目指すと語った。
 アーセナルから今シーズン新たに加入したプティは、ジェラルド、コク、デ・ラ・ペーニャ、ルイス・エンリケと、3つしかない中盤のレギュラーの座を争う日々が続いている。
 ここに五輪を終えたシャビとガブリが今週中にも合流し、ポジション争いはますます熾烈なものになるため、ある新聞はバルサがプティを放出する準備をしているとも伝えている。

 26日のチャンピオンズ・リーグ、対ACミラン戦を病気のために欠場したプティは、翌日の27日にトレーニングに復帰すると、移籍話を即座に否定した。 「この報道については何一つ知らないよ。全くもって驚いたし、取るに足らないね」と、ワールドカップと欧州選手権で優勝を経験したプティは言う。
「(アシスタントコーチの)ホセ・マリ・バケーロと話をしたけれど、彼はあの報道を気にすることはないと言ってくれたよ。どこでプレーしようと、いつだって僕は自分の仕事を遂行する。バルサに残って成功するためには何だってやるさ。僕は物事を諦めてしまうような人間ではない」

Article contributed by internetsoccer.com


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