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ミラノ（2000年10月3日）
イタリアサッカー選手協会（ＡＩＣ）は３日、ＡＳローマのＦＷフランチェスコ・トッティを99−00シーズンの最優秀選手に、元ＡＣミラン所属のＤＦフランコ・バレージを今世紀最優秀選手にそれぞれ選出した。トッティは“最優秀イタリア人選手”にも選ばれている。
また、昨シーズンの得点王に輝いたＡＣミランのウクライナ代表ＦＷ、アンドレイ・シェフチェンコが最優秀外国人選手に選出された。
“最優秀新人選手”に輝いたのは、昨シーズンはレッジーナでプレーし、シドニー五輪にも参加したラツィオのロベルト・バローニオ。
最優秀監督には大方の予想通り、リーグとカップの２冠を達成したラツィオのスベン・ゴラン・エリクソンが、また最優秀審判にはピエルルイジ・コッリーナが選ばれた。
イタリア代表として81キャップを記録し、現在はミランのユース育成部門でヘッドコーチを務めるフランコ・バレージが、他の９人の候補者を抑えて今世紀最優秀選手の栄冠を手にしている。
バレージ以外で候補に挙がったのはジュゼッペ・メアッツァ、バレンティーノ・マッツォーラ、ロベルト・バッジョ、ジャンピエロ・ボニペルティ、ルイジ・リーバ、パオロ・ロッシ、ディノ・ゾフ、ジャンニ・リベラ、シルビオ・ピオラの９名。
Article contributed by internetsoccer.com
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