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バルセロナ FWクライファートが1ヶ月の欠場

ロンドン(2000年10月16日)

 オランダ代表FWパトリック・クライファートが、でん部のケガでバルセロナの試合を1ヶ月間欠場する。
 先週のチームドクターの話では2週間ぐらいで復帰できる見通しだったが、実際には既に国内のリーグ戦とチャンピオンズ・リーグの3試合を見送ってしまった。

 クライファート本人のウェブサイトでは、 「13日にチームドクターに診てもらったら、お尻の右側の腱を傷めているみたいで復帰までに3、4週間はかかりそう。選手にとってケガは最悪。それに、こんなケガは初めてだ。これから、ACミラン、リーズ・ユナイテッド、レアル・マドリードと大事な試合があるから絶対出たいんだけど多分無理だろうね。チームは苦しい時期もあったけど、勝てばこれから良くなってくると思う。」と話している。

 先週末のリーグ戦でレアル・ソシエダに6−0と圧勝してようやく低迷を脱したバルセロナだが、18日のチャンピオンズ・リーグでACミランと対戦する。

Article contributed by internetsoccer.com


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