アルゼンチン代表FWのガブリエル・バティストゥータが、ローマとの契約が切れる2003年で引退する意向を明らかにした。
今年の夏、あらたな挑戦をするためにフィオレンティーナからローマに移ったバティストゥータだったが、 「まだまだプレーは続けたいけど、多分ローマが最後のクラブになるだろうからここで優勝がしたいね。」と話している。
あえて複数のクラブからのオファーを断り、ローマを選んだのも欧州チャンピオンズ・リーグより、セリエAでの優勝を望んだためだった。
「レアル・マドリード、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドからのオファーを受けていれば、それぞれの国内リーグで優勝できただろうけど、ローマを選んだのは、もしスクデットを取ればユベントスやミランよりも充実感があると思ったから。ヒザの調子は良くなっていているけど、契約が切れたら引退するつもりだよ。」
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