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鹿島アントラーズ 選手の優勝コメント

 鹿島アントラーズは、2000Jリーグディビジョン1 2ndステージ第15節において優勝を決め、「2000サントリーチャンピオンシップ」の出場権を獲得した。

○トニーニョ・セレーゾ監督のコメント
「今日の相手はすばらしく、お互いに優勝を争うにふさわしかった。予想どおりゴールエリアにハイボールを入れられ、立ちあがりはレイソルにペースを握られたが、熊谷・中田が攻撃に参加できるようになり、流れがよくなった。後半のハイボールは秋田が鉄壁の守りでクリアした。お互いに戦う意識があり、見ていた人も感動したのではないか。  選手たちは攻守すべてのプレーに手を抜かずにやってくれたのが、今日のいちばんよかった点。2000サントリーチャンピオンシップは、今季注目を浴びた監督や中村選手が相手にいるので、楽しみ。すばらしい試合になるだろう。」

○小笠原満男のコメント
「本当なら1点取って、勝って優勝したかった。優勝できたことはうれしい。サントリーチャンピオンシップに出場できることになったので、あと2試合勝って、もっと喜びたい。」

○柳沢敦のコメント
「今日の試合がいちばん厳しかった。1試合ですべてが決まってしまうというプレッシャーがあったが、最後までアントラーズの気持ちが前面に出ていた試合だった。」

○中田浩二のコメント
「ナビスコカップの優勝は、自分が2試合しか出ていなかったので、達成感がなかった。2ndステージは1試合を除いてすべて出場したので、達成感もありうれしい。」

○相馬直樹のコメント
「優勝は何度味わってもいいもの。今までの優勝に比べて、本当に厳しいシーズンだったので喜びは大きい。」