1月に再開するセリエAの移籍市場に向けて、ローマがフィオレンティーナのイタリア代表GKフランチェスコ・トルドの獲得に動いている。
ローマ側は、移籍金 400億リラ(1760万ドル)の他に、ベテランGKフランチェスコ・アントニオーリとブラジル代表DFアウダイールの2人をトルドとトレードする模様。トルドは、昨シーズンにアルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータとともにローマに移ることになっていたが、結局バティストゥータ一人が移籍した。
フィオレンティーナが不調だということもあって、トルドは今シーズン限りでの移籍を希望していたが、結局2005年までの契約更新をしている。ここまでローマはリーグ戦で、アントニオーリ、アントニオ・キメンティ、クリスティアーノ・ルパテッリの3人のGKを起用している。
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