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マンU、ネドベド獲得を否定

 マンチェスター・ユナイテッド(マンU)は、1800万ポンドでチェコ代表MFパベル・ネドベド(ラツィオ)を獲得したという報道を否定している。

 「来夏にネドベドがマンUへ移籍」と3日に報じられたが、マンUはこれについてのコメントは避けており、どうやらこの移籍話が実現する可能性は低いようだ。
 ネドベド(28)は、母国チェコのドゥクラとスパルタ・プラハの両クラブで頭角を現し、96年の欧州選手権で決勝に進んだチェコ代表において目覚ましい活躍を見せた後、イタリアへ渡った。

 以前、マンUのアレックス・ファーガソン監督がネドベドを賞賛していたことがあったが、年齢的な理由から1800万ポンドを支払ってまで獲得するつもりはなさそうだ。
 ファーガソン監督は「25歳以下の選手しか獲得しない」と話しているが、エリック・カントナ、テディ・シェリンガム、GKファビアン・バルテズという例外もある。
 ただ、ネドベドの代理人であるミノ・ライオラ氏は、「来夏の移籍で両クラブが合意」とすでに公表していた。