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ダウム、クリスマスはドイツに帰国?

 薬物検査で陽性反応が出て、ドイツ代表監督就任が白紙になったクリストフ・ダウム(47)。ウルスラ夫人は、『ブンテ』紙に、「子供たちにプレゼントは何がいいかと尋ねていたから、クリスマスに帰国するのでは。」と語った。

 私生活に関する噂を断ち切るために、ダウムは薬物検査を行うことに 同意。ところが検査結果が陽性となったため、フロリダに逃れていた。結局、レバークーゼンの監督を辞任し、来年から就任する予定だったドイツ代表監督の座も、同国サッカー協会から見送られることになった。

 先月、ダウムの弁護士は、彼が米国で2度目のコカイン検査をした結果、陰性だったと発表している。夫人は、「夫は息子のマルセルに、自分は薬を使ってはいないと話しています。私もクリストフが潔白だと信 じています」と語っている。ダウム夫妻は別居しているが、離婚はして いない。

 ダウムは、カイザースラウテルンの監督時に、4年間でリーグ2位に3回導いている。先月のイラン国内の新聞では、イラン代表監督に興味を示していると報道されていた。

Article contributed by internetsoccer.com


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