第7回全国ホームタウンサミットin大阪


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分科会
第三分科会 Jリーグからはじまったスポーツボランティア (Part2)
 
グループ別報告  
 
「クラブとボランティア」

1. 自己紹介・活動内容
最初に、レイソル後援会の組織説明その中のボランティア部会について、設立から現在まで部会の運営・予算・各委員会の活動内容、試合時の活動内容等の説明。
次に各個人に自己紹介及びボランティア組織(チーム・後援会・その他)と活動内容の説明をして頂いた。

2. 意見交換
自らの手で何かをやりたい。
クラブの指示がないと動けない。
クラブからの要望には応えてあげたい。
活動マニュアルの作成。
活動する場所をクラブから提供して頂いている。
自主運営で活動をしたい。
スタジアムにおいて、お客様が安らぐ環境作りをボランティアが独自にやっている。
一組織として無給のバイトと見られる面もある。
ボランティア参加人員の減少、ボランティア募集の意思が見られない。

3 .まとめ
ボランティア組織がチーム・後援会等で活動内容も千差万別であり、こんな仕事も行っているのかと感心した面も多々ありました。若干ではあるが、自主運営を行いたいと思っている組織も以前に比べ増えている様に思います。
今後は各ボランティア担当者やボランティアリーダー等が、楽しく継続的に参加できる環境作りを行い「サッカーボランティアてこんなに素晴らしいだ!」思われるボランティア組織を築き上げて頂きたいと思います。


「ボランティアでもここまでできる」

1. 進め方
まずは名札を作り机の上におき、用意したアンケートで ゲーム当日の活動、ゲーム以外の活動をまとめてもらいました。 次に隣の人と互いの活動について話し合い、その結果参考になったことを一人一人話してもらいました。 最後に、今後やってみたい活動をあげていただきました。

2. 今後の活動テーマ
ゲーム当日の活動では「エコ活動・観客増加のための活動・ ボランティアのケア ・活動領域の拡大」 ゲーム以外の日では「地域に出て行く活動 ・まちおこし・研修 ・広報誌の作成・メンバーの拡大」などが意見としてだされました。

3. 総評
参加した方の多くがまず受身ではなく前向きであることが最大の ポイントでした、そのため、現在出来ていないことを改善しながらやはり運営だけではなく、地域に出て行きそこの人々と一緒にクラブを盛り上げたいという方向性でした。また、Jリーグの ボランティア活動に対してはプロ野球をはじめ他のスポーツ組織も注目しており、チームと地域をつなぐ存在としてより今後重要な役割を果たすことになりそうです。


「ボランティア仲間を増やそう」

1. 進め方
まずは用意したアンケートで 現在おこなっている募集方法をまとめてもらいました。 次に隣の人と互いの募集方法について話し合い、その結果 参考になったことを一人一人話してもらいました。 最後に、今後やってみたい募集方法をあげていただきました。

2. 今後の募集方法
体験ボランティアとして、1日体験をしてもらう。
親子体験ボランティアや、ミニ体験として活動の一部の体験。
ボランティアの楽しさを実感してもらう事が意見としてだされました。

3. 総評
大宮、仙台、磐田など、人数不足を感じないくらい、多数の方が    参加され、継続されている地域もあれば、山形、大阪などのように 人数不足の地域との格差が大きい。たくさんの人数が参加されている 地域は、やはりクラブへの愛情、地域への愛情が深いように感じた。 年齢層の違いもあるだろうが、大阪はサッカーファンからボランティアに 参加するケースの割合が、他の地域に比べ、やや高いのではないかと、感じた。

ボランティアの方がどこに楽しみを、みいだせるのか、 仙台のように毎試合100名以上が活動に参加されるところに、 その秘密が隠れているような気がします。

活動を楽しんでいる写真や、募集記事の重要性、すなわち、 活動を個々が楽しむことが全ての始まるになると思います。
 
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