[2021/04/30 Fri]
29日、日本フットサルリーグ(Fリーグ)は、過去のデータ分析第4回"ラスト5分間のドラマチックな逆転劇"を公表した。
これは、アビームコンサルティング株式会社の協力の下、15シーズン目となるFリーグ2021-2022開幕を前に、昨シーズンまでの14シーズンの間に記録された様々な分析結果を5回に分けて公表していくもの。第1回"累積得点記録"が19日(月)に、第2回"5分毎の得点ランキング"が22日(木)に、第3回"被シュート数&ゴール阻止率"が26日(月)にそれぞれ公開されてきた。
そして、2007年の開幕からの全2,350試合中、残り5分間で劇的な逆転を果たした試合に注目して分析した結果が公表された。そして、ラスト5分で逆転ゴールが生まれたのは全体の8%で188試合あったといい、クラブ別ではバルドラール浦安とバサジィ大分が20試合でトップだった。ただし、浦安は逆転後に失点した試合が3試合あり、引き分けや再逆転を許している。