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ブラインドサッカー日本代表は王者アルゼンチンに敗れるも初のメダル獲得! / BSWG2021

[2021/06/08 Tue]

 5日、Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2021 in 品川 決勝戦が品川区立天王洲公園で行われた。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2020年大会が開催中止となったため、2年ぶりの開催となった大会には、開催国の日本(世界ランキング12位)のほか、大会連覇中の王者アルゼンチン(同1位)、前回(2019年)3位のスペイン(同3位)、タイ(同13位)、フランス(同14位)の5か国で争われた。

 日本は、グループリーグ4試合を2勝2分けの無敗で終え、グループ2位で決勝戦に進出した。対するのは、王者アルゼンチン代表で、同じく3勝1分けと無敗でグループリーグ1位で通過した。グループリーグでは一進一退の攻防で膠着状態が続き、スコアレスドローで終えていた。

 アルゼンチンのキックオフで始まった決勝戦も、拮抗した展開で滑り出す。ところが8分、左サイドのハーフウェイ付近でボールを奪ったFPマキシミリアーノ・アントニオ・エスピニージョが縦に突破すると、そのままゴール正面に持ち込み右足を振り抜く。これがゴール右下に決まり、アルゼンチンが先制した。追いかける展開となった日本が必死に食らいつくも、16分、またしてもマキシミリアーノに左から中央に持ち込まれ、同じような形で2点目を奪われてしまう。ここで流れを断ち切るためにも日本はタイムアウトを取る。そして、前半を2点ビハインドのまま終えた。

 後半、2点を追う日本が17歳のFP園部優月を送り込み、アグレッシブにゴールを目指すが、王者の壁は厚く、ゴールを奪えないまま時計の針が進む。追加点こそ許さなかったものの1点も奪うことができず、2-0のまま試合終了。

 ブラインドサッカーアルゼンチン代表が大会3連覇を飾った。一方、敗れたもののブラインドサッカー日本代表は初の準優勝に輝いた。最終的な順位は、優勝アルゼンチン、2位日本、3位スペイン、4位タイ、5位フランスとなっている。なお、全試合の模様が、日本ブラインドサッカー協会公式YouTubeチャンネルで配信されている。

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【スコア】
アルゼンチン 2-0 日本
【得点者】
8分 1-0 マキシミリアーノ・アントニオ・エスピニージョ(アルゼンチン)
16分 2-0 マキシミリアーノ・アントニオ・エスピニージョ(アルゼンチン)

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■ブラインドサッカー日本代表 ※2021年5月1日発表
▽スタッフ
 監督:高田 敏志
 ガイド:中川 英治
▽選手:
・GK
 佐藤 大介(たまハッサーズ)
 泉 健也(free bird mejirodai)
・FP
 川村 怜(パペレシアル品川) ※キャプテン
 田中 章仁(たまハッサーズ)
 黒田 智成(たまハッサーズ)
 加藤 健人(埼玉T.Wings)
 寺西 一(パペレシアル品川)
 佐々木 ロベルト泉(パペレシアル品川)
 佐々木 康裕(ファンタス千葉SSC 松戸ウォーリアーズ)
 園部 優月(free bird mejirodai)

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