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苦しみながらも名古屋が開幕2連勝! / F1リーグ

[2021/06/14 Mon]

 11日から13日、Fリーグ2021-2022 ディビジョン1 第2節が行われた。

 前節の荻窪孝新監督初陣を見事逆転勝利で飾ったフウガドールすみだは、ホームで昨シーズン王者名古屋オーシャンズを迎え撃った。試合序盤から激しい攻防を魅せると、6分35秒、カウンターから最後はFP畠山勇気が決めて、ホームのすみだが先手を奪った。2試合連続で先制を許した王者名古屋だったが、直後の7分39秒、右サイドのFP平田ネトアントニオマサノリからの折り返したをFP西谷良介がゴールに流し込み、あっさりと試合を振り出しに戻した。その後は一進一退の攻防が続き、1-1で第1ピリオドを終える。第2ピリオドは攻勢を強める名古屋に対して、すみだは粘り強い守備を魅せて、スコアが動かないまま時計の針だけが進んだ。そして残り3分強で名古屋は、FPペピータをフライングGKに置いたパワープレーを選択し、勝負に出た。すると左サイドのFPスパウット・トゥエンクラーンから右奥のFP水谷颯真へパスが通ると、水谷が左足でゴールネットを揺らして見事逆転に成功した。失点直後からすみだもパワープレーを仕掛けるも力及ばず、1-2で名古屋が開幕2試合連続での逆転勝利を手にした。

 今節の結果、順位表および次節の対戦カードは以下の通り。

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■結果
フウガドールすみだ 1-2 名古屋オーシャンズ
湘南ベルマーレ 3-1 ボアルース長野
立川・府中アスレティックFC 1-0 バルドラール浦安
ボルクバレット北九州 5-3 バサジィ大分
ペスカドーラ町田 4-7 エスポラーダ北海道
Y.S.C.C.横浜 1-3 シュライカー大阪

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■順位表
1位 大阪(勝点6/得失点差+9)
2位 湘南(勝点6/得失点差+3)
2位 名古屋(勝点6/得失点差+3)
4位 北九州(勝点0/得失点差0)
5位 すみだ(勝点3/得失点差0)
6位 町田(勝点3/得失点差-1)
7位 立川・府中(勝点3/得失点差-1)
8位 北海道(勝点3/得失点差-4)
9位 大分(勝点1/得失点差-2)
10位 横浜(勝点1/得失点差-2)
11位 浦安(勝点0/得失点差-2)
12位 長野(勝点0/得失点差-3)

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■第3節 対戦カード
▽19日(土)
 13:00 大阪 vs 大分 /丸善
 15:30 町田 vs 横浜 /町田
 18:00 すみだ vs 北九州 /墨田
▽20日(日)
 13:10 北海道 vs 浦安 /函館
 13:00 名古屋 vs 湘南 /刈谷
 17:45 長野 vs 立川・府中 /ホワイトリング

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