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ラージョが3シーズンぶりに1部復帰! / ラ・リーガ

[2021/06/22 Tue]

 20日、ラ・リーガ昇格プレーオフ決勝戦セカンドレグが行われ、ラージョ・バジェカーノが1部昇格を決めた。

 2020-21シーズン2部で6位で昇格プレーオフに出場したラージョ・バジェカーノは、元日本代表MF柴崎岳が所属するレガネス(3位)との準決勝を合計スコア5-1で制して決勝戦にコマを進めた。

 決勝戦の相手は、準決勝でアルメリア(4位)を下したジローナ(5位)。ラージョ・バジェカーノのホームで行われた決勝戦ファーストレグは1-2で落としたものの、アウェイに乗り込んだセカンドレグでは退場者を出しながらも2点を奪って0-2と完封勝利を収めた。この結果、合計スコア3-2でジローナを下してレギュラーシーズン6位から逆転で1部昇格を勝ち取った。

 ラージョ・バジェカーノは、首都マドリードを本拠地として1924年に創設。1977-78シーズンに1部初昇格を果たすと、これまでに通算18シーズンを1部で戦ってきた。2018-19シーズンに1部昇格を果たすも最下位に終わって1年で2部に降格して以来、3シーズンぶり8度目の1部昇格となった。

 なお、ラージョ・バジェカーノのほかには、1年での1部復帰となる2部優勝エスパニョールと2位マジョルカが自動昇格する。一方、1部からは、ウエスカ、バジャドリード、エイバルの3クラブが2部に降格する。

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