ACL出場の川崎FとG大阪から陽性者を確認 ／ Jリーグ

[2021/07/16 Fri]

　15日、Jリーグは、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）へ出場した川崎フロンターレとガンバ大阪の関係者から新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の陽性診断を受けたことを発表した。

　川崎Fはスタッフ2名、G大阪は所属選手2名とスタッフ2名が陽性診断を受けたといい、既に当該者は隔離対応されている。また、両クラブのその他の選手やスタッフは全員陰性と診断されており、保健所より濃厚接触者はいないとの見解を得ている。なお、両クラブともチャーター便で帰国しており、空港到着後も宿泊施設までの移動を含む国内移動は全て専用車両で行っているため、一般人との接触はないという。