横浜FMが逆転勝利で再び首位川崎Fと勝点差「1」に / J1リーグ
[2021/09/13 Mon]
10日から12日に、明治安田生命J1リーグ第28節が行われた。
2位横浜F・マリノスは、アウェイに乗り込んでサンフレッチェ広島と対戦した。8分、先制したのは広島だった。ところが、36分、FW前田大然の今シーズン15ゴール目で横浜FMが追い付くと、前半アディショナルタイムにコーナーキックからDF實藤友紀のゴールが決まり、逆転して前半を終えた。さらに60分、8月度月間MVPに選出されたFWレオ・セアラの弾丸フリーキックで突き放した横浜FMが3-1で逆転勝利を収めた。また、海外からの帰国後に講じる防疫措置のため、首位川崎フロンターレは今節が29日(水)に行われることにより暫定ながら再び勝点差「1」に詰め寄っている。
徳島ヴォルティスと対戦した名古屋グランパスは、3-0で勝利を収め、今シーズン18度目のクリーンシート(無失点)となり、1995年に横浜マリノス(現 横浜F・マリノス)のJ1リーグ記録に並んだ。
今節の結果、順位表および次節の対戦カードは以下の通り。
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■結果
名古屋グランパス 3-0 徳島ヴォルティス
鹿島アントラーズ 0-3 アビスパ福岡
セレッソ大阪 0-2 北海道コンサドーレ札幌
横浜FC 0-2 浦和レッズ
大分トリニータ 2-0 湘南ベルマーレ
サンフレッチェ広島 1-3 横浜F・マリノス
サガン鳥栖 2-1 清水エスパルス
ガンバ大阪 2-3 ベガルタ仙台
FC東京 0-1 柏レイソル
▽29日(水)
19:00 川崎フロンターレ vs ヴィッセル神戸
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■順位表
1位 川崎F(勝点66/得失点差+41) ※1試合未消化
2位 横浜FM(勝点65/得失点差+39)
===== AFCチャンピオンズリーグ出場 =====
3位 鳥栖(勝点50/得失点差+15)
== AFCチャンピオンズリーグ プレーオフ出場 ==
4位 名古屋(勝点50/得失点差+10)
5位 神戸(勝点48/得失点差+15) ※1試合未消化
6位 浦和(勝点48/得失点差+5)
7位 鹿島(勝点47/得失点差+18)
8位 福岡(勝点42/得失点差+3)
9位 FC東京(勝点42/得失点差0)
10位 札幌(勝点39/得失点差-4)
11位 広島(勝点36/得失点差+2)
12位 C大阪(勝点36/得失点差+1)
13位 柏(勝点33/得失点差-8)
14位 G大阪(勝点30/得失点差-9)
15位 湘南(勝点26/得失点差-5)
16位 清水(勝点26/得失点差-14)
========= J2自動降格 =========
17位 徳島(勝点23/得失点差-20)
18位 仙台(勝点22/得失点差-24)
19位 大分(勝点20/得失点差-27)
20位 横浜FC(勝点18/得失点差-38)
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■第30節 対戦カード
▽17日(金)
19:00 鳥栖 vs 大分
▽18日(土)
18:00 鹿島 vs G大阪
18:00 柏 vs 広島
18:00 湘南 vs 福岡
18:00 神戸 vs 札幌
18:30 徳島 vs 川崎F
19:00 浦和 vs C大阪
19:00 FC東京 vs 横浜FC
19:00 名古屋 vs 横浜FM
19:00 清水 vs 仙台