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神戸がメルボルン・シティに劇的勝利で日本勢唯一の連勝スタート / ACLE

[2025/10/02 Thu]

 1日(水)、AFCチャンピオンズリーグ エリート(ACLE) リーグステージ 第2節が行われた。

 昨シーズンはJ1リーグ連覇&天皇杯優勝の2冠を達成し、今大会も白星発進を飾っているヴィッセル神戸(日本)は、ホームにメルボルン・シティ(オーストラリア)を迎えた。史上初の連覇を目指す天皇杯も準決勝にコマを進めており、神戸はリーグ戦と併せて3大会を並行して戦っており、スターティングメンバーを大幅に入れ替えるなど選手のやりくりを駆使している。前半は、お互いに大きな見せ場はなく、決定的な場面を創り出せないままスコアレスで終えた。後半に入り、立ち上がりから神戸が攻め立てると、リーグ戦で活躍を続ける面々がピッチに登場して勝負をかける。しかしながら、その後も拮抗した展開が続き、スコアレスドローと思われ始めた後半アディショナルタイム(AT)4分、ゴールキックからボールをつないでゴール前へ攻め込むと、最後はFW汰木康也がこぼれ球を押し込んで神戸が待望の先制点を決めて1-0で試合終了。

 神戸は、ACLEのホーム開幕戦を勝利で飾っただけでなく、ACLEを連勝スタートとしたほか、公式戦の連勝を"4"に伸ばしている。

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【スコア】ヴィッセル神戸 1-0 メルボルン・シティ(オーストラリア)
【得点者】
 1-0 90+4分 汰木康也(神戸)

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