G大阪はラーチャブリーにクリーンシートで連勝 ／ ACL2

[2025/10/03 Fri]

　2日（木）、AFCチャンピオンズリーグ 2（ACL2） リーグステージ グループF 第2節が行われ、ガンバ大阪（日本）はアウェイでラーチャブリー（タイ）と対戦した。

　初戦（対東方）を3－1で勝利し、白星スタートを切ったG大阪だが、先にチャンスを創り出したのはホームのラーチャブリー。しかし、GK東口順昭を中心としたDF陣がしっかりと守り、得点を許さない。一方、攻撃陣も奮起するもののチャンスを生かしきれず、0－0のまま前半を終えた。後半に入り、リズムを掴み始めたG大阪は、64分、左サイドからのクロスボールはクリアされたもののセカンドボールを回収したMF安部柊斗が右足を思い切りよく振り抜くと、強烈なミドルシュートがゴールネットに突き刺さり、待望の先制点を手にした。リードを手にしてさらに優位に試合を進められるようになると、ラーチャブリーに反撃の糸口を掴ませない。そして、後半アディショナルタイム4分、途中出場のFW食野亮太郎がPA内で反転から左足でゴールネットを揺らし、0－2で試合終了。

　ガンバ大阪がアウェイでクリーンシートを達成して見事連勝を飾っている。なお、G大阪の次節は、22日（水）にホームでナムディン（ベトナム）と対戦する予定となっている。

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【スコア】ラーチャブリー（タイ）　0－2　ガンバ大阪
【得点者】
　0－1　64分　安部柊斗（G大阪）
　0－2　90＋4分　食野亮太郎（G大阪）